「お灸は熱い?」
初めての方からよくいただく質問にお答えします

2026.07.18はじめての鍼灸|院長 高瀬 ゆき

温灸の道具

初めてご来院くださる方から、いちばん多くいただく質問が「お灸って、熱くないんですか?」というものです。時代劇の「お灸をすえる」という言葉の印象もあってか、我慢を強いられる熱さを想像される方が多いようです。今日はこの質問に、当院での実際のやり方を交えてお答えします。

当院のお灸は「心地よい温かさ」が基準です

当院で主に使うのは、肌に直接もぐさを置かない「温灸」です。台座の上でもぐさを燃やし、じんわりと伝わる温かさでツボを刺激します。「熱い」と感じる手前の、湯たんぽのような温かさが目安です。施術中は必ず声をかけながら進め、熱いと感じたらすぐに外しますので、我慢は無用です。

「気持ちよくて眠ってしまう」方が多いです

実際に受けていただくと、そのまま眠ってしまう方が少なくありません。もぐさの香りには、ゆったりとした気分を誘う独特の落ち着きがあります。デスクワークで一日中緊張していた身体をゆるめる時間として、お灸の時間を楽しみに通われる方もいらっしゃいます。

ご自宅用のお灸について聞かれたら

ドラッグストアでも台座灸が手に入るようになり、「家でやってもいいですか?」というご質問も増えました。ご自宅で行う場合は、説明書どおりの位置と時間を守ること、皮膚に赤みが出たら中止することが大切です。ご来院の際に、火を使わないタイプも含めてお使い方をご案内していますので、お気軽にお尋ねください。

お灸が初めての方も、どうぞ安心してお越しください。